「データヘルス計画」に沿った保健事業の中で、健康診断については確実にその推進が図られており、受診率も年々上昇してきています。しかしながら、健診受診の次のステップとなる保健指導については、専門職の人的リソース不足や、成果把握の難しさ等の理由から、積極的な推進が図りづらい状況にあります。 こういった現状を踏まえ、当社では保健師や管理栄養士の人的パワーを集約した「コンタクトセンター」から、個々の健康 リスクレベルに応じて自分の健康に関するセルフケア(自己管理)ができるようになることを目的とした、個人志向、予防志向のPHPP(Personal Health Promotion Program)の提供を行います。
全従業員健診データの一元管理から、産業医判定支援と事後フォローまで、健診事後措置に必要な業務を実施します。
限られた勤務日数の産業医では難しい、きめ細かい事後フォローを当社コンタクトセンターの専門職が実施します。また、お客様の産業医や衛生管理者と連携し、進捗状況や実施結果について定期報告いたします。
受診勧奨
電話/メール/手紙により、対象者の早期の受診を促し、
再検査結果の確認を行います。
コントロール不良者への支援
治療状況の確認や服薬指導等、継続的な治療を支援します。
産業医面談や看護職面談の設定支援
衛生管理者と連携し、産業医面談の設定を支援します。